子どもからお年寄りまで安心・安全な食べ物を
僕たちのねがいに「ひとのいのちに責任の持てる食べ物をつくりたい」ということがあります。
現代農業は果物作りに農薬や除草剤、化学肥料など、人間の健康を脅かす可能性のあるものが当たり前のように使われる時代です。どうしてそうなるのか、誰だってそんな食べ物を喜んで食べたがるとも思えないのに。
見栄えが悪くならないようにとか、手間暇かけないでもいいようにとか、きれいじゃなくちゃお金にならないんだとか、食べ物が売物であるが故、生産者である僕ら百姓達は自分の暮らしを守っていくためにも、様々な手段を駆使して市場に受け入れられる農産物を作ろうとしています。
一人ぐらい市場に受け入れられないようなりんごを作っている男がいてもいいじゃないか(実際はもっとたくさんいますけど)、という思いを原点に、お金をもらうためだけでなく、食べる人と作る人とが心をつないでいける関係を築いていけないかとの試みが僕たちの手がけていることです。
農業という営みが内包する無限の豊かさ、農村風景の持つ素朴な魅力、自分のいのちをつなぐ食べ物に積極的に関われる喜び、そんなことを感じあえる仲間の輪が広がっていくことを願っています。
僕たち自身が一歩一歩勉強を重ねながら、関わりあっていく人たち誰しもが幸せになっていく、そんな農業を実現していきたいのです。
私たちは地球の自然環境を次世代の子どもたちに引き継いでいく農
化学肥料の使用は著しく味を損ねます。苦味・
また畜産堆肥・鶏糞などは、
土壌の腐敗は腐りやすく長持ちしない農産物となって現れますし、
植物ホルモンの動きで見ると、チッソ施肥によって、
チッソ肥料は、
私たちのりんご畑は、無農薬栽培ではありませんが、農薬使用量を当地標準3割以下に抑えた低農薬栽培に取り組んでいます。石灰硫黄合剤・ボルドー液(石灰+銅)など、天然鉱物原料などの理由で「化学農薬にカウントされない」有機JAS認証資材も使いますので化学合成農薬の使用割合はさらに下がります。
除草剤も一切使いませんので、畑の表面には緑の草が生い茂ります。これを一年に何度か刈り倒し、また炭素資材として枯れ草をそのまま利用します。農場をはじめてから今まで18年間以上一度も使用していません。
また、おぐらやま農場の全品種のりんご落果防止剤を使用することがありません。
ファーマシー(Pharmacy) と言えば薬局のことですが、アメリカのフロリダ州に、薬の代わりに果物や野菜を処方する医師たちがいるらしいのです。
看板には(Farmacy)と大きく書いてあります。スペリングが間違っているよと教えに来てくれる方もいるそうですが、「これで合っているのですよ。農場(Farm)からオーガニックの野菜・果物が届き、あなたの病状に合わせた処方にそって、ダンボール箱に詰めてあります」
「Farm+Pharmacy」の造語ですね!
うちの子どもたちが小さい頃、咳が止まらなかったら「レンコンの粉」を混ぜたり、お腹が痛くなれば「梅醤番茶」を飲んだり、乳腺炎のときにも助産師さんが「3年番茶+大根おろし+かつおぶし」をお湯で溶いて飲ませたりしてくれました。
それだけで結構治ってしまうんですよね。基本人間の身体には自己治癒力がありますので、大体のことは睡眠、食事、適度な運動、深い呼吸で治るようです。
野菜には不思議な力があることは体験済みです。
私たちに、医師免許はありませんが、農場運営をどうしていこうかという時の一つの羅針盤です。
おぐらやま農場は、農場がスタートしてから今まで本当にたくさんの方たちに関わっていただき、ここまできました。
農場を訪れてくれた人たちの数を合わせるだけでも2,000人を超える方たちが、世界中から訪れ、農作業を手伝ってくれたり、りんご狩りを楽しんでくれたりしました。
おぐらやま農場では、農場を訪れてくれる機会が増えるような機会も積極的につくっています。
WWOOFホストであったり、緑農(農業ボランティア)の受け入れであったり、りんご狩りなどであったり、、、
もっといろいろな企画ができたらとも思うのですが、なにぶん毎日の農作業もありまだそこまで手が回りません。
未来を担う子どもたちの教育や食育の場になり、自然の中で過ごしたい方たちへ素敵な場が用意できるようになったらいいなとも考えています。
おぐらやま農場は、2004年からこのWWOOF JAPANのホスト農家をしています。
だいたい年間50人~80人ぐらい、下は16歳ぐらいから上は70代の方々がいままで農場を訪れ、農作業を手伝ってくれました。
日本各地、世界各国(20カ国以上ほど)からここ信州安曇野へ来てくれて、同じ空間で暮らしをともにし、農作業を手伝ってくれています。
遠くはブラジルから近くは地元安曇野から、本当にたくさんの方たちが農場を訪れてくれています。
今まで来てくれた国の方、
韓国、台湾、タイ、マレーシア、香港、中国、インド、シンガポール、カナダ、アラスカ、アメリカ、ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、フィンランド、メキシコ、ブラジル、ドイツ、イギリス、スペイン、フランス、イスラエル、、、、(まだ思い出したら書き足します。笑)
さらに日本各地からも訪れてくれています。おぐらやま農場でWWOOFを体験後、農家になった方も数名いらっしゃいます。
WWOOFとは? World Wide Opportunities on Organic Farms「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字です。
詳しくは、https://ogurayamafarm.com/wwoofhost/をご覧ください
クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Dinersをご利用いただけます。 |
---|---|
銀行振込 | 楽天銀行ジャズ支店 (普)3462367 名義:マツムラアキオ |
ネットバンク決済 | 楽天銀行、Pay-easy |
郵便振替 | 番号:00570-9-77281 名義:松村暁生(マツムラアキオ) |
サイズ/重量 | 北海道 | 東北・近県 | 近畿 | 中国・四国 | 九州 | 沖縄県 | クール料金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
60サイズ/1キロ | 1,000 | 650 | 700 | 800 | 1,000 | 1,350 | 230 |
80サイズ/3キロ | 1,200 | 850 | 950 | 1,050 | 1,200 | 1,600 | 360 |
100サイズ/5キロ | 1,450 | 1,050 | 1,150 | 1,250 | 1,450 | 1,800 | 680 |
120/10キロ 15キロまで |
1,650 | 1,300 | 1,400 | 1,500 | 1,650 | 2,200 | 680 |
140/20キロまで | 2,000 | 1,550 | 1,650 | 1,750 | 2,000 | 2,600 | 1330 |
北海道 | 青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島 茨城 栃木 群馬 さいたま 千葉 神奈川 東京 山梨 新潟 長野 富山 石川 福井 静岡 愛知 三重 岐阜 |
大阪 京都 奈良 滋賀 和歌山 兵庫 |
岡山 広島 山口 島根 鳥取 香川 徳島 愛知 高知 |
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 |
沖縄 |
農産物の荷物は、3辺の合計サイズまたは重量の大きいほうが設定されます。
ゆうパックにて、発送いたします。
地域、重量によって違いますので、ご注文の際にはご確認ください。
桃、ブルーベリーの発送はクール便を利用しますのでクール料金が上記送料表のように加算されますのでご了承ください。
定型外郵便の送料は1個口400円からですが、各商品ページを参照してください。
「冷凍ブルーベリー」のみ佐川急便さんのクール冷凍で発送させていただきます。
(下記送料表参照)
【冷凍ブルーベリー送料】佐川急便:(基本+冷凍料金)
サイズ/重量 | 近県 | 北東北 関西 |
中国 | 四国 | 北海道 九州 |
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60サイズ/2キロまで | 870 | 950 | 1,030 | 1,100 | 1,180 |
80サイズ/5キロまで | 1,120 | 1,200 | 1,280 | 1,360 | 1,430 |
100サイズ/10キロまで | 1,440 | 1,500 | 1,630 | 1,710 | 1,780 |
140/20キロまで | 2,070 | 2,150 | 2,230 | 2,300 | 2,680 |
宮城 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 東京 山梨 新潟 長野 富山 石川 福井 静岡 愛知 三重 岐阜 |
青森 秋田 岩手 大阪 京都 奈良 滋賀 和歌山 兵庫 |
岡山 広島 山口 島根 鳥取 |
香川 徳島 愛知 高知 |
北海道 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 |
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最適な料金をご提案させていただきます。
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